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​Soffio Armonico

ルネサンス・フルート・コンソート

ソフィオ・アルモニコ

ソフィオ・アルモニコは、ルネサンス時代のコンソート音楽をルネサンス・フルートで演奏するために、日本を代表するフラウト・トラヴェルソ奏者によって  2008年に創設された。日本ではまだあまり知られていないルネサンス・フルートの魅力をより多くの人に知ってもらうため、レパートリーの発掘、奏法の研究、啓蒙活動に力を入れている。マクシミリアン1世からカール5世までをテーマとした「ハプスブルグ帝国の幕開け」、お酒と音楽をテーマにした「笛と葡萄酒の饗宴」、レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯を追った「レオナルド・ダ・ヴィンチのクリスマス」、フランス・シャンソンの様々な愛の形を探る「あなたへの想い」、世界初の出版譜「オデカトン」、象徴をテーマに絵画との融合を試みた  「宮廷人の優雅なたしなみ」、ダンスとのコラボレーション「ルネサンスの舞踏会〜ダンスの伝道師アルボー生誕 500年記念〜」、エリザベス1世の母の生涯を音楽劇に仕立てた「アン・ブーリンの音楽帖」など様々な企画のコンサートの他、美術館の展覧会とのコラボレーションコンサートも行っている。近年では写本を用いて当時の記譜法から読譜をするなど、さらなる可能性を求めて新たな境地を切り開き続けている。

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Member

前田りり子

菅きよみ

相川郁子

野崎真弥

News

お待たせしました。昨年延期になった公演の振替公演です。

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​チケット承ります

ソフィオ・アルモニコ × カルテット・プロヴィゾワール presents

めぐりゆく恋のうた

~ブルゴーニュ楽派からフランドル楽派へ~

2024年3月24日(日)

14時開演(13時30分開場)

大森福興教会

時代や洋の東西を問わず、人は「恋のうた」を歌います。ルネサンスの時代のヨーロッパでも、世俗の歌の多くが恋を歌ったものでした。その中心地はフランドル、現在のベルギーからフランス北部にあたる地域です。15世紀にこの地域を治めたブルゴーニュ公国では、宮廷文化が花開きます。優雅な宮廷恋愛の歌が数多く生まれ、貴婦人への叶わぬ想いが歌われました。ハプスブルク家が統治する16世紀になってもその文化は引き継がれ、さらに発展を続けますが、時代の流れに応じて、恋のうたは様々に姿を変えてゆきます。
 本公演《めぐりゆく恋のうた》は、ルネサンスフルート・コンソート「ソフィオ・アルモニコ」と、ルネサンス時代のフランスの声楽作品を専門とする「カルテット・プロヴィゾワール」による共同プロジェクトです。歌とフルートによる3声から8声の様々な編成で、それぞれのグループが単独では取り上げることのない曲も多く演奏いたします。うつろい変わるフランドルの恋のうた、多声シャンソンの世界をお楽しみください。

演奏曲目
G. デュファイ:思う心は Guillaume du Fay: Mon cuer me fait
J. オケゲム:泣き笑い Johannes Ockeghem: Ma bouche rit
A. アグリコラ:すてきなあの子 Alexander Agricola: De tous biens playne
H. イザーク:報われた下僕 Heinrich Isaac: Le Serviteur
ジョスカン・デ・プレ:どうか口づけを Josquin des Prez (arr. Tielman Susato): Basiez moy
N. ゴンベール:千々の悲しみ Nicolas Gombert: Mille regrets 他

 

出演

ソフィオ・アルモニコ(ルネサンスフルート・コンソート)
前田りり子,野崎真弥,菅きよみ,相川郁子
Quartette Provisoire(歌)
鏑木綾,小阪亜矢子,村上惇,小藤洋平

チケット料金
前売 4500円 当日 5000円
ペア 8000円 学生2000円(10枚限定)


チケット予約・購入

TIGET https://tiget.net/events/278703

ソフィオ・アルモニコ TEL:044-411-3890 E-mail: soffio.armonico@gmail.com

東京古典楽器センター 03-3952-5515

このホームページからのチケット予約・郵送も行っています

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